かいどぅ

日記など

玄関先で考え中←東京03豊本

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おれは生まれてから今日の今日まで、それはもう、いくらスタップ細胞でおれの体に腕という腕を生やしまくろうともその指で数えきれないほどの、知り合い親友達教師市役所の窓口のババアなどの、本当に数えきれないほどの、数えたら気持ち悪くなりそうなほどの、たくさんの人たちのおかげで生きてきた。

そして今、すくすくと育った青い青いおれがその人たちの悪口を巡り巡ってこのブログで書いているととても感慨深いですね。申し訳ありません。ただおれは一人の人間のすべてを括って嫌いになることはあまりない。ここは嫌い、ここは好き、その割合で好き嫌いがはっきりするんだと思う。だからよくある親に感謝しろという言葉にはあまりいい思いが浮かばない。

おれの親はよく金を引き合いに出す人だったが、そもそも貧しい家庭という概念は自分たちの財政状況を基準にしているからできるものであり、またそこで自分たちより貧しい家庭を話の基準に「うちは裕福な方だ」というのも、正しいことを言いたいのに言い方が悪いみたいなアレですよね。まあ親から金の関係で怒られるのは、親の金を明らかに子供の意思でドブに捨てていると判断された時だけど。

そんなこともあってあまり身内に感謝することがない。ただでさえ感謝するのが恥ずかしい身内という関係にそんなのがのしかかったら余計しづらい。それが仇になって人に感謝の言葉を使うのも苦手だ。東京03のコントに、豊本明長が飯塚と角田にブチ切れているけど、あんまり怒るのに慣れていない人間なもんだから、結局何を伝えたいのか、なんで怒ってるのか伝わらなく二人の笑いになってしまうみたいなのがあったがあんな感じだ。

そういうときに亀梨和也が何かのドラマの役で言ってた「ありがとうごめんが言えなきゃ人間じゃない」みたいなセリフが海馬からひょっこり出てきておれの心をミシミシ割ってその後またふっとどこかに消えてしまう。なんでエロ漫画のオノマトペとか、お笑いナタリーの写真の説明文とかそういうことばっかり記憶に残すのだろうおれは。

今日は夏休みの間行ってた夏期講習先の塾をやめる日だった。色々あったが、どんなことがあろうとおれは通っていた場所を離れると悲しくなってしまうものである。その時も玄関先だったんだけど、ろくに感謝の言葉を言えなかった。最後の方、なんか他の生徒に睨まれたし。お前だけは絶対に年内どこかのタイミングで締めてやるからな。まあいいか。目を見ていったし。